【 インプラント 】

2012(平成24)年 5月31日をもちまして
インプラント治療は行わないことになりました。
尚,インプラントの歯のメンテナンスは
引き続き行います。

歯が抜けてしまったら... 前歯がなくなると大きな口で笑うことが出来ず,人と話をしたくもなくなりますよね。奥歯がなくなると美味しいものも美味しく食べることも出来なくて,胃に負担もかかってよくないですよね。
また,歯がなくなると
@かみあわせ
A発音
B見栄え
C顔の形(ゆがみ)
D体の調子(バランス)

   ・・・等の歯科・医学的問題が起こります。

特に奥の歯が2本なくなると入れ歯になる可能性がでてきます。あの銀色のバネのついた入れ歯です!誰でも嫌ですよね,その気持ちはよくわかります。でも入れ歯を入れないでおくと前の方で噛む癖がついて顎のズレ,頸の筋肉のはり,肩こり,腰椎,等の体の変調をおこすことがあります。

入れ歯はどうしても嫌だというお悩みの方,第3の歯の人工の歯,インプラントという治療法があります。

インプラントとは...
歯が抜けてしまったところを入れ歯で補うのではなく、人工の歯を移植する最先端の歯科治療です。当クリニックでは、2種類のインプラントを用いております。

【インプラント:初診相談から治療に至るまで】
〜それぞれのお口の状態によって、治療期間や費用が異なります〜
【初診・相談】
相談は治療に関する心配や疑問を聞く事から始まります。
また、自分では気がつかない歯並び、噛み合わせの不正をお知らせ致します。
【診査】
精密検査(レントゲン、歯型の採取、写真撮影など)を行います。
【治療計画の説明】
精密検査の結果を元に最良の治療計画をたてます。
治療方法や期間、費用や支払い方法など、充分に話し合って決定します。
【インプラント手術】
インプラントを埋め込み後、仮歯が入ります。見栄えと適度な
機能回復が即日にできます。

【冠の装着】
感染しないように、正しい歯みがきの仕方を指導します。
インプラント用の特別な歯ブラシを差し上げます。
【定期検診】
冠が装着されたら、最初は1ヵ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月に定期検診(噛み合わせの調整)を行います。
 *噛み合わせがきつい時は、噛み合わせをあげ、矯正を行う必要がある場合があります。
【定期検診】
その後、3〜6ヵ月ごとに定期検診(噛みあわせ調整)を行います。

◆ 定期検診を怠って、インプラントにトラブルが発生した場合は、別途治療費がかかります。
◆ ご不明な点がありましたら、遠慮なくお申し出ください。

【インプラントの方法】

【治療方法による比較】

症 例
(症例 1)右下奥歯3本欠損 (41才,女性)
(症例 2)右下奥歯3本欠損 (64才,女性)
(症例 3)前歯4本欠損 (49才,女性)
(症例 4)磁石インプラント (62才,女性)

よくある質問:Q&A





Q1:インプラント治療は誰でも受けられますか?A: ほとんどの方が可能ですが年齢,全身状態,顎の骨の状態によってはインプラント治療が適さない方もいらっしゃいます。
そのために一番大切なことは,治療を受ける前に診断を受けることです。
Q2:インプラントの手術に痛みや腫れはありますか?A: 麻酔をしますから手術時にはほとんど痛みはありません。
術後の痛みは痛み止めで抑えられる範囲の痛みです。
腫れに関しては個人差がありますが術後,多少腫れることがあります。
Q3:治療期間はどのくらいかかりますか?A: インプラントの本数,上顎か,下顎か,インプラントの術前に虫歯や歯周病の治療など,他の処置が必要であるかどうかによって異なります。
平均で治療期間は1〜12ヶ月くらい必要です。
Q4:インプラントはどのくらい持ちますか?A: よく聞かれる質問です。
インプラント自体は長期間安定した状態を保つのですが,周囲の骨や歯肉に炎症を起こすことがあります。
ですから「一生持ちます!」と言いたいのですが,お口の中のお手入れが悪いと長持ちしません。
出来れば一生インプラントの寿命を延ばすためにも,毎日のホームケアと歯科医院での定期的ケア(PMTCなど)を受けることをおすすめ致します。
Q5:インプラント治療はどのくらい費用がかかりますか?A: インプラント治療は健康保険が効きません。
植立するインプラントの本数とかぶせる歯によって治療費が変わりますのでご相談ください。(お見積もりは無料です!)
インプラント治療費に関しては医療費控除の対象になります。
Q6:顎の骨を削るのがとても怖いのですが・・・A: お気持ちはよくわかります。
歯を抜くのでさえ怖いのですから顎の骨を削ってそこに人工のインプラントを植え込むと聞くと心配されるのは当たり前です。
痛みは意外と少ないのでホッとする患者様が多いようです。
Q7:医療費控除が受けられるのですか?A: 患者様自身やご家族が一年間に10万円以上の医療費をお支払になった場合に,一定の金額を所得金額から控除することができます。医療費控除は一年間にかかった治療費(家族全員を合算した治療費)と総所得金額に応じて所得税が軽減されます。
領収書が必要となりますので,領収書は大切に保管しておいて下さい。

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